最近、皆さんは読書してますか?
私は本が専ら好きなので、常に一冊は持ち歩き、
時にはジャンル違いの2~3冊を
その時の気分や読める時間などで選び、
並行読みしています。
だけど最近はとってもお気に入りの一冊に出合い、
一冊を時間をかけてゆっくりじっくり読みました。
そこにある言葉達を大切に大切に読みたくなる
そんな優しい本との出合いは
嬉しくもあり、とても優しい時間を届けてくれました。
ラストに書かれた著者さんのあとがきが
全てをストンと腑に落としてくれました。
なんだかすっきりで、優しくて、
じわ~っと心の底から大切な何かを思い出させてくれるような
そんな一冊でした。
心温まる一冊です。
物語の中にいる村内先生は本の中で生きていて、
実際に日本のどこかにいるんだろうな~
なんて思えてきます。
吃音(きつおん)でうまく話せないけど、
うまく話せないからこそ大切なことしか伝えず、
あとはそばにいて、寄り添い、心情を理解する。
うまく話せなくても伝わるんです。
伝えたい想いが伝わり、伝わるんです。
とっても生徒想いな、人想いな素敵な先生です。
大切なことを伝え、無償の愛を注ぎ、
次なる生徒に出会うため、次なる所へ移動します。
そんな物語です。
(注)ネタバレではありませんよ、解説です。。。(^^)v
お勧めですよ、
重松 清 さんの ”青い鳥”。
晴れた空の見える
景色の良いところでの読書な時間。
素敵ですね~。
次は何を読もうかな♪
いつもブログ読んで頂きありがとうございます☆
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